Googleアドセンス(Google Adsense)になかなか合格できずに悩んでいませんか。
2021年6月にブログを開始し、7月にGoogle アドセンス初チャレンジ。
それから申請すること15回、挑戦開始から6ヶ月後にようやく合格することができました。
不合格が続く半年は出口の見えないトンネルを進んでいるようで、へこんだり憤ったりひらきなおったり…ちょっと情緒不安定になりました。
この記事ではGoogleアドセンスに15回目で合格した筆者が、合格までに実施した具体的な対策をご紹介していきます。
Googleアドセンス の不合格通知には不合格の具体的な理由が記載されていません。そのため手探りで実施していくしかなく合格した今も、どの対策が功を奏したのかはわかりません。
トライ&エラーを積み重ねていくしかありません。
私もネット上のたくさんのノウハウを見てきました。ノウハウ集のなかの1つに仲間入りし、現在Googleアドセンスに合格できなくて苦しんでいるあなたのお役にたてたら嬉しく思います。
- 15回目でGoogleアドセンス合格した筆者が合格のために実施したこと(基本編・応用編)
- Googleアドセンス都市伝説の考察
Googleアドセンス対策:基本編
Googleアドセンスに合格するためには、最低限整えるべき体裁と禁止事項があります。
最低限整えるべき体裁
- 独自ドメインの取得
- お問い合わせページの設置
- プライバシーポリシーの設置
- プロフィールの設置
- 申請コードの正しい設置
禁止事項
- ポリシー違反
まずは、上記をクリアする方法を1つずつチェックしていきましょう。
体裁が整っていないときの不合格通知
正確なところはGoogleにしかわかりませんが、経験上最低限整えるべき体裁が整っていないと申請後すぐに下の内容の不合格通知が届きます。「準備が整っていない」ということで、内容まで見てもらえておらずAIの自動判定ではじかれている状態だと思います。
当サイトも最初の2回は下記の通知(通称:腕組みおじさん)でした。
お客様のサイトをAdSenseで審査いたしました。
Google AdSenseからの結果通知メールより
審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備が整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要があります。
独自ドメインの取得
Googleアドセンスに申し込む場合は、Google Adsenseヘルプには以下の条件が必要と明記されています。
- 自身が所有するサイトである(独自ドメイン)
- パスを使用していない(例:example.com/path)
- サブドメインを使用していない(例:subdomain.example.com)
- パラメータを含まない(例:example.com/?q=target)
Google Adsenseヘルプに記載されている具体例
申請OKの例のような独自ドメインでないとGoogleアドセンスの申請自体ができません。
かならず、ドメインを取得してから挑戦してください。(←※注:例外あり!)
※)はてなブログ(無料版)はサブドメイン形式を使用いますがGoogle アドセンスに合格しているサイトがあります。
一方で、レンタルサーバでサブドメイン形式のブログを立ち上げた場合は、申請そのものができないという事例があります。
パス形式の場合も申請自体ができません。ご注意下さい。
\当サイトもお世話になってます♪/
プライバシーポリシーの設置
Googleアドセンスを使用する場合、プライバシーポリシーで明示すべき内容がGoogleに規定されています。
そのためプライバシーポリシーの設置が必須です。
個人ブログのプライバシーポリシーはほぼ定型文で大丈夫です。Googleアドセンスに合格しているサイトのプライバシーポリシーを参考にして、サイト名やURLなどをアレンジすればOKです。
「Googleアドセンス プライバシーポリシー 雛形」などでウェブ検索すると、コピーして使える雛形が見つかります。必須項目を網羅していることに注意しましょう。
プライバシーポリシーをサイトに設定する場合は、トップページからすぐにわかるようにしておきましょう。
プライバシーポリシーはフッターメニューに設置されているサイトが多いですね。
NG例は、WordPressテーマに入っているPrivacyPolicyのサンプルをそのまま使うことです。
「Suggested text」など、例であることが一目でわかる作りになっていますので不要な部分は削除・修正して、正しく作り替えましょう。
お問い合わせページの設定
Googleアドセンスに合格するためには、記事を読んで下さるユーザー(=Googleが設置する広告を目にするユーザ)にとって有益なサイトであることが必要です。
ユーザーがサイトの運営者に連絡することができないということは、サイトの信頼性・有益性に疑問が生じます。
信頼できる有益なサイトであるとGoogleに判断してもらうために、お問い合わせページの作成が必要になります。
お問い合わせページへのリンクは、トップページからすぐにわかるようにしておきましょう。
WordPressでブログを運営している方は、Contact Form 7というプラグインを利用することで、お問い合わせフォームを簡単に設置することができます。
プロフィールの設定
お問い合わせページの設定と同じ理由でプロフィールの作成が必要になります。
サイトを運営している人がどのような人なのか、どのような権威性をもっているのかがわからないと、サイトの信頼性に疑問が生じてしまいます。
信頼できる人が運営している信頼できるサイトであるとGoogleに判断してもらうため、プロフィールを設定しましょう。
サイトの信頼性向上が目的ですので、作成する際は「このサイトの記事内容について本当に詳しそうだな、この人の記事なら読んでみたいな」と思えるような内容にするのがポイントです。
トップページを見たときに本文またはプロフィール記事へのリンクが直接確認できる位置に設置しましょう。
申請コードの正しい設置
合格するためには申請コードが正しく設置されていることが必要です。
<head>タグ内に申請コードが貼れていない場合は申請時にエラーになるのですぐわかります。
しかし、書式が少し間違っていたり、プラグインなどの関係で2回貼られてしまっていたりすると申請はできるのに不合格となってしまうようです。
サイトのソースを表示して「adsbygoogle」という文字列で検索し、2カ所以上ヒットした場合はこのケースに当てはまります。
ポリシー違反
Googleアドセンスにはいくら申請を続けても絶対に不合格となってしまう条件が存在します。
それはポリシー違反です。
記事をブラッシュアップする前に、ポリシー違反をしていないかを必ず確認しましょう。
どんなに質の良いサイトでも一部の記事にでもポリシー違反があればアウトです。不合格通知がやってきます。
Googleの定めたポリシーの全文はGoogleパブリッシャー向けポリシーに記載されています。
危険ドラッグや動物虐待など感覚的にすぐNGとわかるものもありますが、知らないと違反してしまいそうなものもあります。
例えば下記が違反コンテンツとしてあげられています。
- 知的財産権・著作権の侵害
- アルコール飲料のオンライン販売を促進するコンテンツ
- アルコールの無責任な消費を助長するコンテンツ
- 処方薬のオンライン販売
- 銃や銃の部品(スポーツやリクリエーション目的であっても誤用により重大な危害を及ぼす恐れがあるもの)
- タバコやタバコ関連商品の販売の促進
掲載している画像が著作権フリーのものであるか、著作権登録されている漫画キャラクターや商標登録されているキャラクターを不正に使用していないか(その疑いをもたれないか)、出版物や他サイトの情報は正しく引用として扱っているかなど、充分に注意しましょう。
アルコールについては、Googleアドセンスが貼ってあるワインの専門家ブログは存在するので、どこまでがNGなのかグレーゾーンがありそうです。
それでも、なかなか合格できずに悩まれているならば、アルコールや飲み会についての話題・アルコールの入ったグラスやビンが写っている写真などは避けたほうがよいでしょう。
Googleアドセンス対策:応用編
基本編をすべてクリアしても、なかなか受からないことはよくあります。気を落とさずにいきましょう。
記事の内容に問題がある場合の不合格通知
基本編をクリアしても合格しない場合は、不合格理由が「有用性の低いコンテンツ」になっているのではないでしょうか。
不合格通知も下記のようなメールに変わります。
お申し込みの状況について
Google AdSenseからの結果通知メールより
このたびは AdSense に関心をお寄せいただきありがとうございます。お客様のお申し込み内容を確認させていただいたところ、当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました。そのため、申し訳ございませんがお申し込みを受け付けることができかねます。
Googleアドセンス対策はここからが本番です。私はこのメールを12回受け取り、友人に泣きついて添削をしてもらったりしていました。
第三者に先入観なくブログをトップページから見てもらうのはよい方法です。Googleアドセンスの審査も同じように行われるからです。
ブログ読者にとってわかりにくい点は、作成者ではなかなか気づきにくいものです。
次第に「アドセンス的な問題点が見つからない。なぜ落ちるのかわからない」と言ってもらえるようになりました。それでも受からなかった数回は本当に苦しかったです…。
Googleアドセンス合格の条件
世の中にはGoogle AdSense合格の手引き、対策方法、経験談がたくさん公開されています。それらを見て研究することも大切です。しかし、本家Googleがどのような基準で判断しているか知ったほうが効率がよさそうではないでしょうか。
実は、審査するGoogle本体が合格基準の情報をきちんと出してくれています。
まずは、Google AdSenseヘルプを見てみましょう。
お申し込み時の条件には、合格の条件とも言える内容が明記されています。
Googleアドセンスにどうしても合格できずに悩んだときは、本家Googleの情報に目を通して基本をおさえることをオススメします。
上記サイトでは合格条件として3つ挙げています。かみ砕いて説明すると下記の3点です。
- サイトの有益性:他のサイトにはない魅力があるか
他のサイトではなくこのサイトをわざわざ見にくる価値があるか - サイトの独自性:興味深い独自コンテンツか
専門家の知識、読者の困りごとを解決する方法、クチコミ情報、自分のアイデアなど、他にはない独自の情報か - サイトの利便性:操作が簡単でわかりやすいか
サイトが見やすく、ナビゲーションバーやメニューバーにより読みたい記事まで簡単にたどり着けるか
合格条件3点の対策として実施したこと9選
合格条件3点の対策として、半年で実施した9つのポイントを具体的にご紹介していきます。
- 日記型記事の削除とリライト
- YMYLに抵触している記事のリライト・削除
- 独自性のある体験談の記事を中心にリライト
- ブログ名・カテゴリーの見直し
- トップページデザインの見直し
- すべての画像のALT属性を設定
- モバイルユーザビリティーエラーの解消
- 申請後も定期的に投稿・リライト
- 不合格後少し時間をあけてから申請
それでは1つずつ見ていきましょう。
- 1)日記型の記事の削除、または有用性のある記事にリライト
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ただの日常を綴った日記型の記事は削除、またはリライトしました。
具体的には、客観的に記事を頭から読んで見て、読み終わったときに「うんわかった。。それで??」と思うような記事はダメと判断しました。
記事削除のあとは404エラーにならないよう、Google Search Consoleでインデックス削除申請をしました。
- 2) YMYLに抵触している記事のリライト・削除
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当初は持病の多い娘の記事をメインに書いていたので、病名・治療名を記事内に多く使用していました。
ひとりの親という立場では病気や治療に関する記事については信頼性・権威性が高くないと判断されたのかもしれません。病名・治療名は明記しないようリライトしました。
また、「新型コロナウイルス」に関連するワードはGoogleが情報にセンシティブになっていると聞き、「コロナ禍」を「緊急事態宣言中」など別の表現に変えていきました。
同様にYMYL(Your Money Your Life)に抵触していそうな記事がある方は、Googleアドセンス申請の間だけでも非表示にしましょう。
YMYLはGoogleアドセンスの直接的な不合格理由ではなく、合格しているサイトもありますが、権威性・信頼性への疑問と、検索結果上位は取れないことから「読者に読まれない記事にGoogleが広告を載せたいか」という観点で厳しいようです。
- 3)独自性のある体験談の記事を中心に厚みをもたせてリライト
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独自性のある記事を作成するため、自身の体験談であることが重要です。
旅行などの自身の体験記事について、自分で撮った写真を追加しつつリライトしました。
- 4) ブログ名とカテゴリーの見直し
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病名や治療名を避けたことからサイトで訴えたいテーマを再度熟考し、ブログ名とカテゴリーを見直しました。
1カテゴリーには最低3記事入るように追加記事を作ったりカテゴリー変更をしたりして調整し、サイトで訴えたいテーマから外れる記事はボツにしました。
- 5)トップページデザインの見直し
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トップページをサイト型に変更し、カテゴリーメニューを導入しました。それにより、カテゴリーとその説明がすべてトプページから見渡せるようになり、トップページの操作性や記事への導線がわかりやすくなるようにしました。
その際、画面が文字だらけにならないように意識して余白をとるように気をつけました。
またこのタイミングでWordPressテーマをCocoonからSWELLに変更しましたが、CocoonでGoogleアドセンスを通っているサイトはたくさんありますので、アドセンスのためにWordPressテーマを変える必要はありません。
- 6)すべての画像のALT属性を設定
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Googleの出しているウェブマスター向けガイドラインに画像にはAlt属性を設定するよう書かれているため、すべての画像にAlt属性 (代替テキスト)設定をしました。
Alt属性は、画像が表示できないときに代替えで表示されるテキストのことです。目の見えない人にも何の画像が貼られているのか伝えることができますし、画像が内容を検索エンジンなどに伝える役割も持っています。
画像の作成には、ブロガーに人気のCanvaを使用しています。無料版でも十分に使えますし、Pro版にすると使用できる素材ファイルが一気に増えたり、サイズが自由に変更できたり、背景の透明化がワンクリックできたり、とても重宝しています。
\ブロガーに必須の画像編集ソフト/
- 7)モバイルユーザビリティーエラーの解消
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モバイルユーザビリティーエラーが出ていたのでデザインを微調整してエラーが出ないよう修正しました。
ただしモバイルユーザビリティーエラーは、原因がわからない場合何もせず放っておいても数日で直る場合があります。原因がすぐにわからない場合は、あまり悩みすぎず少し待ってみてもよいです。
- 8)申請後も定期的に投稿・リライト
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不合格理由のひとつ「コンテンツの最小要件」には、更新頻度の意味合いが含まれている可能性があります。
少なくとも、更新が止まっているサイトは読者にとって有益で魅力的なサイトではないとGoogleにみなされ、アドセンス合格は難しいです。
対策としては申請前に記事を書き溜めておき、申請後に1~2日おきに投稿またはリライトするようにしました。
ただし、上記をやっても不合格になったこともありますし、合格したときは申請から24時間以内に合格通知が来たため、この要因だけで落ちていたわけではなさそうです。
- 9)不合格後すこし時間を置いてから申請
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これもどこまで意味があるかわかりませんが、事実として。
不合格通知後に数日で修正して再申請したときはずっと不合格でした。
しかし、合格したときは再申請までに20日間の時間を置きました。
実施した対策のどれが効果がありどれがなかったかは、今となっては正直わかりません。
しかしながら、トライアンドエラーを繰り返し少しずつでもブラッシュアップを続けたこの半年は自分にとってもサイトにとっても、意味ある時間だったと思います(渦中は苦しいだけでしたが)
不合格期間が長かったので文章の書き方や苦手なデザインの勉強も始め、ブログ立ち上げ当初よりは記事の質があがったのではないかと感じています。
ご参考までに、ブログ力の底上げに私が実際に読んでとても参考になったオススメ本を3冊ご紹介します。
\読みやすい・わかりやすい文章を書く具体的なコツが満載/
\ブログのマネタイズに必要な知識がぎゅっとつめこまれた良書/
\デザイン素人でも画像作成の押さえるポイントがよくわかる/
「有用性の低いコンテンツ」という不合格理由は努力を全否定されているようで見るたびに落ち込みましたが、こつこつと修正をつみあげていくことでゴールにたどりつけました
次の申請であなたにもこのメールが届くかも知れません!がんばりましょう!!応援しています。
- 22記事
- 4カテゴリー
- 1カテゴリーあたりの最小記事数は3記事
- 1記事あたりの文字数 2000~8000文字
Googleアドセンス都市伝説を切る
Googleアドセンス合格ノウハウには都市伝説的なものがたくさんあります。
大きなものとしてはこれ。
ASPのアフェリエイトを貼っていると合格しない。
⇒そんなことはありませんでした。貼りまくりでしたが合格できました。
ここからは想像ですが、貼っているアフェリエイトが記事の内容とあまり関係なかったり、逆に商材を売りたい気持ちばかり強く出過ぎていたりすると、記事の有益性の観点で落ちてしまうのかも知れません。
読者の悩みに答え、「その悩みを解決するためにはこれを購入するとよい」というストーリーを読み取ることができるならば、アフェリエイトが貼ってあっても問題ないと思います。
無料素材サイトの画像を使っていると合格しない。
⇒そんなことはありませんでした。
Canva Proで作っているものが多いですが、イラストACやいらすとやさんにもお世話になっています。商用利用OKの画像のみ使っています。ちゃんと合格できました。
一方で、画像がまったくない記事はなかなか合格しないようです。アイキャッチ以外にも適度に画像を貼ること、できればご自身で撮影した写真や自作の画像を貼るとアドセンスには合格しやすくなります。
Googleアドセンスに合格したいなら10記事以下に絞って申請すべし
⇒これは、うーんどうでしょう。○でもあり×でもありという感じです。
確かに渾身の数記事のみに絞って申請したほうが受かりやすいということはあるでしょう。ダメだったしても、問題点の切り分けもしやすいですし、絞れるならば一度やってみる価値はあります。
しかしそれで不合格が続いた場合、Googleアドセンスのためだけに公開したい記事を全然書けない・公開できないというとても苦しい状態になります(経験談)
私はその状態が辛くなりすぎて半ば開き直り、記事数を無理に絞ることは辞めました。その後、記事を無理に減らした状態でなくても合格することができました。
Googleアドセンスには受かりやすい内容とそうでない内容(ブログのテーマ)がある
⇒これはあると思います。
twitterなどを見ていると、ブログ作りたて初心者で4記事で合格しました!という方もいらっしゃいますし、私のように何回やってもどうしても合格しないというケースもあります。
感覚の話になってしまいますが、雑記・子育て・闘病記・操作手順解説ブログなどは苦戦しがちな印象です。
一方で、YMYLに抵触しない分野での
- 留学
- 転職
- 語学学習
- 飲食店の食べ歩き紹介
- 旅行・キャンプ場
などの、実際に体験をして生きた感想の入った独自性豊かなブログは比較的早い段階で合格しているように思います。
Googleアドセンス合格にはある程度のPVが必要だ
⇒これはないと思います。
なぜならば、先も書きましたがブログ作りたて初心者で4記事で合格しました♪というような例がゼロではないからです。
ブログ作りたてのPVはみなさんご存じの通り本当にわずかです。記事の質という意味でPV数が伸びるポテンシャルは見ているかもしれませんが、実際のPVは検査対象ではないと思います。
まとめ:15回目で合格した今思うこと
半年がかり15回目でようやく合格できた今思うことを最後に書きます。
合格のメールが来てからしばらくは、応援してくれた友人にお礼を言ったり合格のための情報を共有したり、燃え尽き症候群になったりしていました。
少し落ち着いてきた今、声を大にして言いたい。
実はGoogleアドセンスの収益は微々たるものです。
自分に置き換えてみて、他の方のブログを見ていてGoogleアドセンスの広告を頻繁にクリックするでしょうか。よほど心引かれた広告内容であるか、広告を目にしたタイミングが良くないとクリックに結びつきにくいです。
あなたがそうであるように、みんなそうなのです。
本サイトの場合それなりにPVが育ってから合格となりましたが、Googleアドセンスの概ね1日1円とかよくて3円とかです(たま~に数十円の日もあります)。
そして、Googleアドセンスの収益が現金として振り込まれるのは、なんと総額が8,000円を超えたときです。
8,000円到達するのはいったいいつなのーーーー!!
Googleアドセンスに合格するために試行錯誤したり、ブログ仲間と交流した経験はプライスレスです。とても有意義なものでした。
でも収益化を目標とするならば。
Googleアドセンスに振り回されすぎて書きたい記事も書けず、大切な記事をほとんど非公開にしたのに不合格で…なんていう日々を送って心をすり減らすことはオススメしません。
あまり時間がかかるようならば、思い詰めすぎずに月1で申請ボタンをとりあえず押しておくくらいの気持ちで取り組まれると良いと思います。Googleアドセンス対策に時間を使うよりも、質の高い記事作りに気を配りましょう。PVが増えた頃に合格すると、収益もあがりやすいです。
あなたの大切なサイトがGoogleのかみさまにほほえんでもらえますように。心から応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
Googleアドセンスになかなか受からず、アフィリエイトを始めたくてもなかなか踏み出せないときは、身近な購入品を紹介できる物販アフィリエイトから始めるのが簡単です。
Amazon、 楽天市場、Yahoo!ショッピングの商品をブログ上で紹介できるようになります。
最短で始められるSTEPを下記の記事にまとめましたので、気になる方は参考にしてみてください。
>> 物販アフィリエイトを3STEPで始めよう【初心者向け徹底解説】
コメント
コメント一覧 (3件)
こんにちは
りょうこさんのブログを拝見して、勇気が湧きました!
私も、りょうこさんのように素敵な記事が書けるようアドセンス合格目指して頑張ります!
嬉しいコメントありがとうございます。
アドセンスはつらい道のりになることもありますが、あまり縛られずブログ作成が楽しめると、その先に合格があるような気がしています。
お互い頑張りましょう!
かなり合格に囚われています。。。
早く合格したいなあ。
参考にさせて頂きます!記事ありがとうございました!!